きこえ、難聴、補聴器に関する「耳」のこと 

きこえに関する情報発信。難聴とは、補聴器はどんなもの、認知症との関わりなど耳に関することをお伝えします。

補聴器メーカー

世界で補聴器を製造しているメーカーは、たくさんあります。

日本でもいくつかありますが、補聴器工業会に所属しているところが

主なメーカーになります。

 

補聴器工業会?とは

補聴器メーカー各社が結集して、補聴器の普及、技術の向上、関連省庁との折衝などを行なっている業界の集まりになります。

他の分野、業界でも同じような、業界団体があるかと思います。

最近ではジャパントラックという大規模アンケートも行なっています。

 

所属しているメーカー

日本補聴器工業会に所属しているメーカーは10社になります。

それぞれの会社については、後日お書きしたいと思います。

日本国内メーカーもあれば、本社が外国の会社もあります。

 

「日本が良い」という方もいれば「外国が良い」という方もいると思います。

どっちが良いということはないのです。

ただ、会社が10社あるということはそれぞれの特色があります。

例えば、イヤホンだと「オーディオテクニカ」「ソニー」「 BOSE」など

多々あると思います。

それと同じことになります。

 

補聴器工業会のホームページを見ていただくと、どの会社が所属しているか

ご覧いただけます。

 

 

 

これからも耳について書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

音の高さ?大きさ

音には 高さ大きさ 2つのことがあります。

今までも何気なく書いてしまっていたので、そのことについて

まとめたいと思います。

 

高さ

高さは、 音の高低 です。

例えば…

ピアノの「ドレミファソラシド」と並んだ鍵盤では

一番左が一番低い音、一番右は一番高い音になります。

また、声が高い人、声が低い人ということあると思います。

高さとはこのことになります。

 

 

 

大きさ

大きさは、 音の大小 です。

例えば…

犬の鳴き声は大きいヒソヒソ話は小さいとなります。

声が大きい人、小さい人いると思います。

大きさはこのことになります。

 

 

音の高さと大きさについて、分かりやすかったでしょうか?

高さと大きさは違うことを意味しています。

聴力(聞こえ)を測定した時の結果も、高さと大きさを表しています。

結果の見方も今後、書きたいと思います。

 

 

分かっていても、説明するのは難しいです…。

少しでもお伝えできていれば幸いです。

 

今後も耳のことを書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

耳を守る

耳を守ることをしていますか?

私もできていないのですが、もしかしたら皆さんも耳を痛めているかも知れません。

 

スマホや音楽プレイヤーでイヤホンで聞くことはありますか?

私は、ほぼ毎日聞いています。

通勤時や移動するときが多いかと思いますが、音量の設定はどうでしょうか?

電車に乗っている時は、静かな所に比べて上げていませんでしょうか。

また音漏れするくらい上げていませんか?

 

電車の中で大体80dB(デシベル)の大きさです。

 

デシベルは音の大きさを表す単位です。

1m離れた人の声が65〜70dBです。

そこと比べると80dBはそれなりに大きい音です。

 

デシベルのお話をしたのは数値だと分かりやすいためです。

そしてイヤホンの話と繋げると…

 

 

 

80dBの環境下で聞くには、

それに負けないくらいの音量でないと聞こえにくいです。

 

 

 

そう考えると、イヤホンで聞いている音の大きさはかなり大きいです。

ただ、音量感がある方がよく聞こえるので、自然と上げてしまいがちです。

そして、長時間聞いていると、耳を痛めてしまう(負担が大きい)ため良くないです。

ライブに行くと、外出た時に音が小さい感覚になることがあると思います。

それに近い状況です。

 

それを防ぐにはいかに注意した方が良いです。

 

・過剰に音を大きくしすぎない。(音漏れしている時は

 大きすぎ)

・長く聞いた後は、静かな環境で耳を休める。

 

私は、できるだけ大きくしないように注意しているつもりです…。

「SAFE LISTENING」というプロジェクトもあり、イヤホン・ヘッドホンで

安全に音を楽しむための情報を発信されています。

 

皆さんも少し意識しながら音楽聴いていただくと良いかと思います。

 

また耳について書いていきたいと思います。

ありがとうございました。

テーマ

ブログのテーマを変えてみました。

今までと比べ、見た目、読みやすさはよくなったでしょうか?

よくなっていると嬉しいのですが…。

 

今更ながら、色々調べてみています。

ワードプレスでブログ作り直そうかなとか、テーマを自作しようとか。

それよりも文章の書き方を学ばないといけませんが。

 

始めて見ると、今まで見えてなかったことが見えてきたり

気になったりするものなのだと思いました。

 

耳の話からそれてしまって、すみません。

 

明日は耳のことを書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

毎日更新が…

最初にたてた目標が一ヶ月経たずにくずれてしまいました…。

 

話変わりますが、コットンテントで薪ストーブをする!

 

土日とキャンプで長瀞オートキャンプ場にいきまして…なかなか書く時間がなかったです。

 

煙突ガードが外に出ない!

 

という事でできませんでした。

 

なので石油ストーブで一日過ごしました。

まだ、極寒でなくて良かったです…

 

色々考えないといけないと、思いました。

 

 

 

 

 

補聴器の値段

この質問は多くあります。

なぜ多いのかというと、価格を載せていないことが理由ではないかと思います。

 

ネットでみても、かならずしも記載されているとは限らないです。

 

なぜこういう状態なのかは…。

私もわからないです。

 

ですが、補聴器は結構高額なので

お店にいって初めて聞くと

 

そんなにするの‼️

 

と驚かれることがあります。

 

では、どのくらいかというと

片耳で

約10〜50万円

になります。

消費税はかかりません。

これだけの幅はなぜあるのか…というと

松竹梅のようにランクがあるためです。

 

上のクラスになるほど、

細かく分析し、自然な音にちかい

周りの雑音抑える

会話に焦点あてる

などの機能が良いためです。

 

かなり高額ですが、その理由はそこにあります。

 

もちろん高ければ当然良いですが…。

予算もあるので、どれにすればよいか色々迷う事あると思います。

 

ほとんどメーカーカタログにありますが、使用する環境と補聴器のランクをできるだけあったものが良いと思います。

 

また、ワイヤレス接続もふえています。

アイフォンと接続して、直接補聴器に音楽を届けたり、補聴器の音量を変更できたりなどもできるようになっています。

 

いま、日進月歩で新しい補聴器が登場しています。

どんなものがあるか、お店の方に相談いただくと良いと思います。

 

 

 

今度も色々な事をお書きしたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

 

補聴器店では何をするの②

先日は、カウンセリング、聴力測定まで書いていきました。

今日は、この先を書いていきたいと思います。

 

①聴力の説明

今の聞こえがどのくらいかを聴力測定の結果をもとに説明します。

高い音が聞こえにくいのか、低い音なのか、どのくらいの聴力なのかを

測定結果をみながらお話します。

左右で違う場合もあります。

聴力は人によって様々です。

正確に測定できていることが、補聴器の調整にも繋がるのでとても重要になります。

普段聞こえにくいなと感じている方も、測定結果を見ると

どこが聞こえにくくなっているのか理解できるため、

低い音が聞こえないのかと思っていたら、実は高い音だったということもあります。

聴力の測定結果は普段見る機会がないので、分かりにくいかもしれないです。

でも、わからない点があれば質問して、正しく理解していただくことが重要だと思っております。

 

②試聴機での試し聞き

聴力測定の結果から試聴機を作成します。

実際に耳につけて聞こえ具合を確認します。

音が大きすぎないか、聞き取りやすいか、自然な音に近いかなど

初めての方は色々と感じるところがあると思います。

でもここが一番大事です。

なぜなら着けている本人しか聞こえはわからない事

そして感覚的な要素が大きいからです。

 

メガネはつけると見やすくなった、と感じやすいと思います。

ですが、補聴器はなかなかそうはいきません(中にはすぐ実感される方もいますが。)

あまり効果を感じなかったり、自然でないなど色々な感じ方があります。

それが人それぞれのため、

例えばAというメーカーが良いという人もいればBの方が良いという方もいます。

それくらい、感じ方は様々です。

 

また、補聴器は長く使うもの(耐用年数は5年といわれてます。)ですので

やはり良いと思ったものをしようしていただくのがベストだと思います。

そのため、最初の印象がとても大事です。

 

初めての方は良いか、悪いのか、判断が難しいと思います。

もし、貸し出しをしてくれるお店であれば、実生活で少し使用することもできます。

 

流れとしては、試聴機を聞いて

購入、貸出(貸出制度ありのお店)、検討 のどれかになるかと思います。

 

 

このような流れで購入される方もいれば、少し貸出を受けてから購入する方もいます。

 

ざっくりとですが、このような流れが一連の補聴器店でのことになります。

 

まだまだ補足が必要なこともあると思いますので

今後も補聴器店のことについて書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。